ヴァンダルハーツ 〜失われた古代文明〜

評価・レビュー

印象としてはグラフィックや作風がコナミ作品らしい感じがする。正統派シュミレーションRPGで、細かな不満はあるが、全体的にはよくまとまった作品で、佳作ぐらいの評価が出来る。ストーリー的にもオーソドックスで印象に残るようなシナリオではないが、シュミレーションRPGが好きで、それほど凝った作品をプレイしたくない、という人にはオススメの作品だ。



プレイ日記・感想

血が「ドバーッ!」て出るのが印象的。
教育委員会あたりから苦情がきそうだが・・・(笑)
ゾックという概念がないのがマイナス。
タクティクスオウガやロンドばりに一人集中攻撃されるのがムカツク。
弓矢や魔法の射程距離がやたら長くてバランスが悪い。
勝手に反撃してしまうのもナンセンス。
そういう意味では戦闘システムはタクティクスオウガに似ているかもしれない。
しかし、それほど難しくなく、ボリューム的にはソコソコなので、
「なんかゲームがやりたいな〜」
程度の気分の時にはオススメできる。



攻略メモ

基本的に隠しアイテムは1マップに2つある。ただし、1個もないマップもある。上空ビューにして、他の地形と少し違うな、と思うところを探せば見つけるのは難しくない。見つけにくいのは「毒沼」と「溶岩」にある「ストレンジバナナ」と「キーオブロゴス」。これらには目印が無いので、それぞれの中央あたりを探索して見つけよう。この2つは「バンダリアン」になるには絶対必要なアイテム。ちなみに「バンダリアン」には5つのキーが必要で、それを全てあつめて6章の酒場にいる謎の男に話しかけるとよい。それぞれのキーの入手方法は、酒場で困っている人を助けたあげた後にもう一度訪ねたり、戦闘マップで見つけたりする。各章に1つある。

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