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7 ルート解説


Cルート

カオスルートは第一章バルバムッサの大虐殺で「2.馬鹿なことはやめるんだッ!!」を選び、第二章アルモリカ城城内でヴァイスのとの一騎打ちの後、レオナールの選択肢に「2.それだけはできない」を選ぶとCルートが最後まで確定する。アロセールが最後まで仲間でいるのはこのルートだけ。デニムのアライアメントがCのカオスになってしまうが、おそらくこれが正解のルート。カオスは悪という意味ではなく、あくまで常識に捕らわれず自らが信じる信念を貫き通す生き方、規律や常識に縛られない、ということを表しており、青臭いまでの理想を追い続けるデニムの生き方がそうであることを表している。

ヴァイス:体制に媚びへつらいながらも、覇権を夢見ており、あちこちで暗躍するが、その最後は悲惨なもので終わっています。

カチュア:ベルサリア・オヴェリスであることをロンスロット・タルタロスに告げられたカチュアは暗黒騎士団と行動を共にします。

レオナール:デニムを疎ましく思いながらも、どこかでデニムの青臭い理想を支持しているとも感じます。コリタニ城でデニムと最終決戦をし、デニムが正しいことを告白しながら死にます。


Lルート

バルバムッサで「1.わかっています」を選ぶとロウルートが確定します。デニムは大志の為には犠牲も仕方ない、自分が手を汚して、世の中に平和が訪れることを信じます。Lルートは覇王ルートと言えるかもしれません。

ヴァイス:最初は裏切り者として追われるが、デニムが最高指導者になると仲間に復帰。最後までデニムと共に戦うことになる。

カチュア:ベルサリア・オヴェリスであることをロンスロット・タルタロスに告げられたカチュアは暗黒騎士団と行動を共にします。フィダック城城内ではデニムに剣を向けます。

レオナール:ロンウェー公爵はもはや求心力と指導力を失ったと判断し暗殺します。そして、デニムとの一騎打ちに挑み、全ての悪役を引き受けて、デニムに指導者としての道を開き死にます。

ロンウェー公爵:求心力と指導力を失ったと判断され、レオナールによって殺害されます。


Nルート

バルバムッサで「2.馬鹿なことはやめるんだッ!!」を選び、次の問いに「1.わかっています、いまはあらそっているときじゃない」を選ぶと、ニュートラルルートに入ります。どちらともつかない中途半端な生き方を選んだデニムは、信頼されず、ヴァイスの討伐を命ぜられたり、使者として使いまわされたり、あちこち都合の良い手駒として戦闘させられます。Nルートの特徴は、ニバスとのイベントが豊富であること。CやLルートでは顔出し程度に出現し、詳しく語られないニバスですが、Nルートではメインの敵の1人として戦っていきます。Nルートでも、システィーナ、フォルカス、バイアン、ハボリム、という固有キャラユニットが仲間になりますが、忠誠度がかなり低くなります。アロセールはCルートからNルートへ変わる時に離脱します。

ヴァイス:裏切り者として追われていたヴァイスは、混乱に乗じてアルモリカ城へ侵入。ロンウェー公爵を殺害します。しかし、その時にヴァイスもまた命を落とします。

カチュア:ベルサリア・オヴェリスであることをロンスロット・タルタロスに告げられたカチュアは暗黒騎士団と行動を共にします。フィダック城城内では油断したレオナールを殺します。

レオナール:ロンウェー公爵亡き後のウォルスタ解放軍の指導者になりますが、その時も束の間、フィダック城内でカチュアに殺されてしまいます。

ロンウェー公爵:暗黒騎士のバールゼフォンを人質にしますが、オズマによってバールゼフォンが救出されてしまい、その混乱に乗じて進入したヴァイスに殺されてしまいます。

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