タクティクスオウガ

評価・レヴュー

前作「伝説のオウガバトル」と同じ世界設定を交えたタクティクスRPG編。この作品はコアなゲームファンの間ではすごく評価の高い作品です。戦争や民族紛争などをテーマとし、その中で主人公の成長というものを完成度高く描いています。シナリオは重厚で、アイテム、魔法、キャラクタ設定、成長させる楽しみ、どれをとっても◎です。やり込みRPGとしてはナンバー1なのではないでしょうか。100時間、200時間費やしてもまだ遊べます。システム的な欠点は多々ありますが、それでも十分楽しめます。骨太のタクティクスRPGをプレイしたいかたにはお勧めです。中毒性高いです。



プレイ日記・感想

とりあえず難しいな〜(泣)
味方のレベルを上げると相手のレベルも上がるのは納得いかない。
常に緊張感のある戦術性の高い戦闘にするためのシステムだと思うが、どうかなという感じ・・・。
成長させる楽しみが損なわれる気が・・・。
このシステムのおかげで、1ステージ1ステージクリアするのに何回もトライしなくてはならないので(キャラクタが死ぬと二度と復活しないことが多いので、死ぬ度にやりなおしたくなる)時間がかかる。
トレーニングモードでのレベルアップは退屈だし(困)。
接近戦は必ず反撃を受けるので明らかに不利。
魔法や弓攻撃などの長距離攻撃が強く、有利すぎてバランスがとれてない。
死者の宮殿地下100階まであるのにセーブできないってどういうこと(笑泣)。
ペトロクラウド最強(笑)。
ロウルート、ニュートラルルート、カオスルートとシナリオは分岐しているが、どれも不幸で暗すぎる。
クリアしてもハッピーエンドとはいえないエンディングが多い・・・。
カオスルートがいちおう理想のルートだと思われるのだが、主人公の属性がカオスになってしまうのはいただけない。
そのせいでカオスルートの最終的な主人公の最強クラスが、無数の悪霊や亡霊を引き連れた恐怖の騎士「テラーナイト」になってしまうことに、皆様はどう思います?。
正しき戦いとはいえ無数の血を流す戦いをしたことへの批判ということなのだろうか(ゲーム中にも「お前はただ戦いがしたいだけだ!」とか言われます)。
でも戦闘をメインとしたタクティクスRPGでそんなこと言われたら、このゲーム自体を否定しちゃうよ、とか思うのは編集者だけでしょうか。
なんか後味悪いです・・・。
でも、いろいろ納得できないことを含みながら、何故か何度もプレイしてしまう魅力があります。
隠しアイテム、キャラ、クラス、魔法、シナリオなどが随所にあるからでしょうか?。
それともこの不条理とも言える難しさがチャレンジ精神に火をつけるからでしょうか・・・。



攻略メモ

完璧に(もしかしたらそうでなくても)クリアしようと思ったら攻略本は絶対必要。詳しく攻略法を乗せたHPや攻略本を参考にしながら頑張ろう。とにかくストレスが溜り、イライラすること120%なので(笑)肩の力を抜いて、のんびり遊ぶことをお勧めします。高低差とか、向きとか、地形効果とか、攻撃の順番とか、属性とか、とにかく様々な要素を考えながらチーム編成や戦闘を行わないと、すぐに死んでしまいますよ。時にはクリア不可能な状態になってしまうことがあります。例えば通常武器では倒せないアンデット系の敵が存在するときに、エクソシストなどがチーム編成から外れていると大変なことになります(笑えない)。