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戦闘について

戦艦には個別に指揮範囲が決められており、その指揮範囲内で戦うと、命中率や回避率がアップするので、指揮範囲内にユニットを置いて戦うのが基本となる。また、戦艦によっては、ミノフスキー粒子を散布して敵の命中率を下げる「散布」や、敵のビーム兵器のみを無効化する「攪乱幕」を使う事ができるので、それを使いこなせば格段に戦闘が楽になる。
敵のユニットを捕獲するためには、その戦艦に所属しているユニットが出撃している状態で、その母艦を撃墜し、そうすると、その敵ユニットは白旗を上げた降伏状態になるので、回収コマンドで回収すれば良いが、但し、その回収する戦艦に搭載スペースの空きが無いと回収できないので注意。また、回収したユニットは、一度本拠地に戻る事で置いていく事ができるので、それで再び新たなユニットを回収する事ができるようになるが、味方ユニットは本拠地に降ろしていく事ができないので、戦艦に味方ユニットをどの程度搭載するかは出撃前によく考えておく必要がある。
また、味方戦艦が撃墜されてしまうと、搭載中のユニットも一緒に破壊されてしまうし、出撃中のユニットが白旗を上げた降伏状態になってしまうのは敵の場合と同じなので、とりあえず戦艦だけは撃墜されないようにしよう。戦艦は作る費用も高い。ＭＳなどのユニットやパイロットは、戦艦に搭載する事でＨＰやＥＮやＭＰなどを回復できるが、占領地では回復できない。しかし、戦艦だけは占領地で回復できる。また、修理や補給の能力がある戦艦で、戦艦はＨＰやＥＮを回復可能だが、ＭＳなどのユニットはそれで回復できない。