ポリス・ノーツ

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評価・レビュー

「スナッチャー」というゲームが前作にあり、その第二弾的な作品。初期のセガサターンＡＤＧとしては優秀な作品。バーチャガン対応ゲームということでも話題になった。バーチャガンとポリス・ノーツが同封されたスペシャルパッケージも発売された。ストーリーはＳＦだと言える。宇宙開拓時代、初のコロニーが建設され、その治安などを守る組織のパイオニアとして歴史に名を残す「ポリス・ノーツ」たちの物語で、主人公ジョナサンが事故で宇宙に放り出され、３０年後に生還し、オールドロサンゼルスで裏家業の探偵をしているところから話は始まる。とにかく世界背景や語句などが細かく設定されており、製作者の思い入れが強く感じられる作品で好感がもてる。１０年以上前の作品だが（現：２００６年）アニメーション画像なども丁寧に作られており色あせた感はない。バーチャガン対応が良かったかどうかは疑問だが、バーチャガンが無くても十分楽しめるので問題ない。「デザイア」「イブ・バーストエラー」とはまったく毛色の違う作品だが、セガサターンＡＤＧでは５本の指に入る優秀作品だろう。



プレイ日記・感想

ボヨ〜ン、ボヨ〜ン、とやっても攻略に支障はないので思いきり楽しんでください（笑）
嫌われるけどね（笑）
自分的にはジョナサンよりエドが最高。
泣かせてくれる。
シブい！
名脇役って感じのキャラクターです。
映画を意識した構成になっているのでそう感じます。
ただ、事件の全てが「ポリス・ノーツ」たちだけで出来上がってしまっているのは、
「ちょっとなぁ〜」と思わないこともない。
それに、シューティングシーンでどこを狙ったらいいのかわかりにくい場面もありマイナス。
爆発物解体はスリルがあって◎です。
でも全体的に丁寧に作られており、ボリューム的にも満足できるのでオススメですね。



攻略メモ

特に難しいところはないはず。
シューティングシーンや解体シーンは何度もコンティニューできるので何度もやれば大丈夫だと思います。