○ ハンマー

武器を構えた状態でも走ることが可能で、また、R1ボタンで「ため」を行いがら走ることもできるので、実はハンマーとは言っても機動性がある。しかし、片手剣と比べて防御が不可能なのと、大振りアクションの攻撃なので使い慣れないと攻撃が当て難いところがある。また、射程が短いところは片手剣と同様に使い難いところがある。但し、攻撃力は片手剣と比べて大幅に高いので、リオレウス以降の飛竜とも戦うことができる。ハンマー系による打撃は飛竜の甲殻に対して有効なので、とにかく力押し、攻撃、攻撃、で飛竜と戦いたい人にはオススメ。

他の武器の場合の攻撃のメインは右スティックだが、ハンマーの場合はR1ボタンだと考えた方が良い。通常のモンスターにはR1ボタンを押して離す攻撃が当てやすく威力も高い。そして飛竜には、R1ボタン長押しで「ため」を作って回転アタック、2〜3回転、もしくは、4〜5回転、のところで右スティックを入れて連続攻撃、というパターンで攻撃するのが良い。そして飛竜が転倒したら頭部を右スティックの上の大振りで3回連続攻撃、というパターンで攻撃すると良い。後は、ハンマー系は全体的に耐久度が低いので、飛竜と戦う時には砥石を大量に用意して挑もう。


系統1 アイアンハンマー→アイアンハンマー改→ウォーハンマー→ウォーハンマー改→ウォーメイス→アイアンストライク→アイアンストライク改→アイアンインパクト→アイアンインパクト改

鉱物系の素材のみで生産・強化できる、最もオーソドックスな鉄製ハンマー。しかし、その割には全体的に耐久度が低く、そこが少し難点。アイアンインパクト改まで強化すれば攻撃力831と申し分ないが、そこまで強化するために必要な「マカライト鉱石」の数は75個で、その素材集めの面倒臭さを考えればコスパフォーマンスはイマイチ。


系統2 アイアンハンマー→アイアンハンマー改→スパイクハンマー→スパイクハンマー改→シェルハンマー→グラビィトンハンマー

シェルハンマーから毒の追加効果が付加される。球状のハンマー部にトゲトゲが付いた武器。毒の追加効果にはあまり期待できないが、グラビィトンハンマーまで強化すれば攻撃力(727)も耐久力も申し分ない。但し、シェルハンマー以降の強化に必要な素材である「雌火竜の棘」はリオレイアのクエストでしか入手できないうえに、グラビィトンハンマーまで強化するには合計21個の「雌火竜の棘」が必要となるので、入手できるのは終盤になってしまう。


系統3 アイアンハンマー→アイアンハンマー改→ボーンアクス→ボーンアクス改→ブロードボーンアクス

最終強化版のブロードボーンアクスは攻撃力831と最強クラスだが、武器の耐久度が低く、かなり使い難い。従って、この武器を使うつもりなら序盤から中盤までには作りたいが、竜骨(中)の大量入手は意外に難しいので、どうしても入手は終盤になってしまい、それを考えるとオススメできない武器。素材の無駄遣いになるので作るのは止めておこう。

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