○ 片手剣

攻撃力は低いが、武器を構えた状態で走れるのが強味。2〜3回斬り付けて離れ、相手の攻撃をかわしてから再び近づいて攻撃、というヒットアンドアウェイ戦法で強い敵でも倒す事ができる。回転回避を上手く使おう。更には、操作に手馴れてきて、相手の攻撃パターンを把握できるようになれば、飛竜の足元に張り付いて相手の攻撃を避けながら斬りまくることもできるようになる。また、動きの素早いモンスターとも戦いやすい。

そして、強化することによって、麻痺、毒、睡眠、などの追加効果を持つようになり、飛竜を相手にする時や、虫系のモンスターからアイテムを剥ぎ取りたい時などに重宝する。しかし、盾による防御に関しては、盾を構えた状態(防御状態)では動けなくなってしまうという欠点があり、更には、ランス系の盾よりも防御力が落ちるので、片手剣の場合は盾を使うよりも機動力を生かして避ける戦い方をした方が良い。

最も使い難いポイントは武器の射程が短いことで、グラビモスと戦う時に弱点である腹の部分を攻撃し難くかったり、他の飛竜と戦う時にも尻尾や頭部(角)の部分を攻撃し難くかったりする。また、一撃の威力が低い武器が多いことも、防御力の高い飛竜と戦う時には弾かれてしまう(但し弾かれても多少のダメージは与えている)ことが多くなってしまうので、従って終盤戦には使い難い部分がある。


系統1 ハンターナイフ→ハンターナイフ改→ハンターカリンガ→ハンターカリンガ改→アサシンカリンガ→ポイズンタバール→ポイズンタバルジン

アサシンカリンガまで強化すればイャンクックとゲリョスまでは充分戦えるようになる。ポイズンタバールからは毒付加の武器となる。虫系のモンスターからアイテムを剥ぎ取りたい場合にはポイズンタバールで強化を止めておこう。その場合でも1つ切れ味を落とした状態で戦うと良い。リオレウス以降の飛竜とも戦いたい場合はポイズンタバルジンまで強化しよう。


系統2 ハンターナイフ→ハンターナイフ改→サーペントバイト→サーペントバイト改→ヴァイパーバイト→ヴァイパーバイト改→デスパライズ

ヴァイパーバイトまで強化すると麻痺付加の武器となる。最終のデスパライズまで強化すれば飛竜でも麻痺させられる確率が上がるので、イャンクック、ゲリョス、リオレウス、ぐらいまの飛竜ならば充分戦うことができる。デスパライズまで強化しやすいのも良い。但し、デスパライズまで強化しても、終盤には威力や耐久力が物足りなくなるので、中盤までの武器だと考えた方が良い。


系統3 ハンターナイフ→ハンターナイフ改→サーペントバイト→サーペントバイト改→ハイドラバイト→ハイドラバイト改→デッドリィポイズン

武器の威力としては最も低い部類に入るが、実際には、毒付加の武器を使うと飛竜をアッサリ倒せてしまう場合がある。モンスターをずっと毒状態にしておくことができれば、ガンガンそのモンスターのHPを削ることができるので、それで簡単に倒せてしまう場合がある。しかし、系統1のポイズンタバルジはともかく、この系統3のデッドリィポイズンは攻撃力が低すぎて、飛竜と戦う場合にはオススメしない。

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