ラングリッサーV

評価・レヴュー

メサイアから発売されたラングリッサーシリーズ第三作。シュミレーションロールプレイングゲーム。34〜36面+隠しシナリオ4面で計40面ある。特徴は小さなキャラが戦闘するバトルシーン、声優、美しいグラフィック、であろう。また女の子キャラクターとの友好度を上げて告白するシステムもラングリッサーの特徴だ。問題は戦闘バランスの悪さ。初めてプレイするときはかなり難しい。「通常・高速・防御」を使い分けたり陣形を使い分けたりいないと攻略が難しくなっている。慣れてしまえばそれほど難易度が高いとは感じないが、それでもバランスの悪さ感は残る。特に、フィールド魔法の威力が強く、そのさじ加減次第で優劣がはっきり決まってしまう。また、クラス(職業)も使えるものと使えないものとがはっきりしてしまうので、活躍できるキャラクターも限定されてしまう。転職可能でも転職すると不利になってしまうことが多くシステム的に機能していない。グラフィックや音楽が良くても、シュミレーションロールプレイングゲームである以上バトルシステムのバランスが悪いのでは高い評価はできない。しかし、難易度高めのシュミレーションRPGをやりたい方にはお勧め。



プレイ日記・感想

飛兵、騎馬、僧侶、魔歩、は使えますが、弓兵、騎弓、水兵、槍兵、歩兵はまったく使えません。
槍兵は騎馬に強いですが、騎馬に対しては同じ騎馬や飛兵で十分対応できます。
騎弓、水兵にいたっては出番なしです(笑)
魔法はかなり強力なので魔歩は欠かせません。
あと回復したりアンデットに強い僧侶も欠かせません。
飛兵は主力ですが、主人公以外はルナしかなれないので、主人公は必ず飛兵で始めると良いです。
槍兵や歩兵は足が遅いうえに弱いので役に立ちません。
しかし、バランス悪いですよね〜(笑)
いつも戦闘シーンOFFでやってます(笑)
いちいち傭兵雇わなければならないのも面倒くさいし・・・。
だいたい傭兵雇わない面なんて無いんだからオートでいいと思うけど・・・。
移動は99%高速じゃないと「見事な采配でした」ターン数内でクリアできないしね。
しかし、リファニーがメテオ覚えてからは凄かったな〜(笑)
ほとんどリファニーのメテオでクリアできる。
ダークナイトだろうとボーゼルだろうと2発程度で倒せる(笑)
終わってみたらリファニーだけ最終レベルが89とかなってた(笑)
シルバーウルフは単独先行で突っ込んでいってよく死んでた・・・(泣)
ルインとピエールは・・・活躍なし・・・。
ギルバートは最初大活躍、でも終盤は騎馬だと移動数が少なくなる城とかが多くなって活躍できず・・・。
ティアリス、ソフィア、ファーベル、ジェシカはひたすら回復、回復、回復。
それで撃破数が少ないからって最後に「戦闘ではあまり活躍せず」とか評価されちゃうのはどうなの?
霧風・・・、いる?(笑)
ジュグラーは微妙なところ。たぶん特馬よりも歩兵のほうが使えるかも。終盤に竜とか魔族を雇えるけど、遅過ぎてね・・・。
ていうか、あの最初のグラフィックがクラスチェンジするとモンスターに変ってしまうのは許せないだろ(怒)
ディオスは騎馬にしないと足手まといです(笑)
ルナは飛兵にして大活躍!
でもルナで告白成功するのは一番大変です(苦笑)



攻略メモ

○リファニーは弓兵にしないこと。ディオスは騎馬にすること。主人公とルナは飛兵にすること。ピエールも騎馬で良い。

○とにかく攻撃魔法が命なので、バンバン使って組み立てていこう。

○村人を一人も殺されずクリアすると「神々の祝福」や「天使の羽」がもらえる。

○フレアが戦闘に出ている場面では近づいて必ず説得しよう。そのとき間違っても主人公からフレアに攻撃しないように。逆にフレアからの攻撃を受けるようにしよう。

○シナリオ23をパーフェクトクリアするポイントは、MVがマイナスになるような鎧は身に付けない、テレポートが使えればテレポートを使うことである。


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