ジュライ

評価

世紀末ドラマティックサスペンス。つまり、世紀末の現代を題材としたアドベンチャーゲームで、主人公が宗教・秘密組織・巨大企業・世紀末思想などを背景として謎を解明していく。特長は独特なグラフィック。世紀末を意識してか、ややホラー的なグラフィックになっている。このソフトが発売されたのは1998年で、まさに世紀末(ノストラダムスの大予言など)が流行っていたが、それにしても内容はマニアックというか、その手のことが好きな人以外は拒否反応がでてしまうかもしれないシナリオである。世紀末や天使や悪魔、聖書、という題材は古今において普遍的なものではあるが、ゲームなどでは使われ過ぎた感もあり、新鮮さに欠けてしまう。



感想

とにかく場面が切り替わる度に「ガシャ−ン、ガシャ−ン」とやられるのはつらい(汗)
DC世代のソフトでもまだこの程度ことをやってはいかんよね〜。
世紀末ネタは2000年になってすっかり過去のもの。
誰かが言ってました。
「世紀末が来る度に世界が破滅してたらたまらない(笑)」
と。そりゃそうだ(笑)


攻略メモ

分岐があるが2度3度やれば分岐地点を発見するのは簡単だと思う。
問題はそれをやろうとする気力があるがどうか(笑)

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