○ 序盤

ジオンの完全勝利で第2部に入った場合、最初の敵勢力は、ジャミトフ率いるティターンズとキャスバル・ダイクン(シャア)率いるネオ・ジオン軍となる。ジオン軍の本拠地であるサイド3の近くにあるグラナダを本拠地としているネオ・ジオン軍が邪魔なので、まずはネオ・ジオンから潰しにかかろう。

但し、グラナダへ攻め込むためには、地球でネオ・ジオンが占領している、ニューヤーク、キャリフォルニア、ハワイ、という3つの特別エリアの攻略が必要なので、まずは地球での戦いを優先する。宇宙は、ウチュウー11、ウチュウー13、を占領したら、その2つのエリアとア・バウア・クーの3つのエリアに30機から40機程度の守備隊を置いて守りに徹しよう。

そして、地球においても、20ターン目ぐらいまでは戦力を整える。タイセイヨウー1、だけを攻め取ったら、ベルファスト、オデッサ、ロシアー3、アラビア、キリマンジャロ、アフリカー3、インドヨウ、その7つのエリアに9機程度の守備を配置し、残りの戦力は、タイセイヨウ−1、に集結させる。

3つの研究レベルを13まで上げると、ハイゴッグ、ズゴッグE、ザメル、ジオング、ヴァル・ヴァロ、ケンプファー、そして、「ゲルググ量産化計画」を選んでいた場合には、高機動型ゲルググ、そのシン・マツナガと黒い三連星とジョニー・ライデンの専用機、ゲルググキャノン、ゲルググM、ゲルググM指揮官機、シーマ専用ゲルググM、などが開発できるようになるので、主力を入れ替えて行こう。

また、ぺズン計画を第1部で発動してある場合には、ガルバルディαも開発生産できるようになる。ちなみに、第1部で「ギャン量産化計画」を選んでいた場合には、高機動型ギャン、そのシン・マツナガと黒い三連星とジョニー・ライデンの専用機、ギャンキャノン、などが開発できるようになる。

地球での戦いで主力として行くのは、まずは、ドワッジ、ハイゴッグ、ザメル、という3つのユニット。この3つのユニットを20ターン目ぐらいまでになるべく多く揃えよう。また、戦艦も、ザンジバルなら3機程度、ガウならその倍の6機程度は欲しい。

そして、宇宙では、ゲルググーA型とゲルググーB型を主力として数を揃え、リックドムUはまだ平気だが、ザク系やリックドムなどは入れ替えておこう。但し、ザクUF型・Aは武装変換してザクUF型・C(スキウレホウ)にすればまだ十分戦力となるので、無理にゲルググキャノンやギャンキャノンに入れ替える必要は無い。

また、MAに関しては、シャリア・ブル、ララァ・スン、クスコ・アル、マリオン・ウェルチ、というNTが全てネオ・ジオンに行ってしまっているので、NT専用機であるエルメスやジオングよりも、NTではなくても性能をフルに発揮できるビグロやビグザムやヴァル・ヴァロを生産しよう。生産コストの事も考えるとビグロかヴァル・ヴァロがオススメ。

15ターン目になるとエゥーゴ発足のイベントが起き、その数ターン後に「エゥーゴ支援計画」が発動可能になる。「エゥーゴ支援計画」を発動するとティターンズが弱体化し、おまけに、リック・ディアスの開発プランが入手できる。「エゥーゴ支援計画」を発動させてティターンズを弱体化させたら、タイセイヨウ−1、から、ニューヤーク、へ攻め込もう。

そして、戦力を整えつつ、カナダー2、アメリカ、カナダー1、キャリフォルニア、ハワイ、と攻略する。ハワイを攻略し、ニューヤーク、キャリフォルニア、ハワイ、という3つの特別エリアを制圧すると「グラナダ攻略作戦」が発動可能になる。ウチュウー11、と、ウチュウー13、に置いていた部隊ですぐにグラナダへ攻め込もう。

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