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エクソダスギルティー

評価・レビュー

「イブ・バーストエラー」「デザイア」など名作ＡＤＶを世に送り出し人気の高い「菅野ひろゆき」氏による、マルチタイム・ザッピングシステム搭載のＡＤＶＧだ。シナリオは、３つの時代、過去、現在、未来をプレイして、世界の謎を解くというもの。それぞれの時代をプレイしたりクリアしたりしないと、謎解きのヒントが得られなかったり、話が先に進まないようになっている。ただ、ゲームオーバーというものが無いし、謎解きもそれほど難しくないので、難易度的には高くない。評価としては「さすが菅野氏の作品だけあって、ＡＤＶＧで楽しませるコツを知っているので、十分楽しめるが、驚くほどの感動や新しさはなく、佳作程度の作品」と言った感じだろう。



プレイ日記・感想

ちょっとエッチなグラフィック、
菅野ゲームらしいセリフのやりとり、
笑えるギャグ、
と、菅野ワールド満載のゲームだが、
他人に勧める程のゲームではない。
マルチタイムとかザッピングとか言い方はいろいろあると思うが、
この手法を使うにはシナリオを作る人に高い技術が要求されると思う。
過去、現在、未来と分けたゲームを作りたかった。
という思いだけで作ったのかなぁ、と思ってしまいます。
シナリオ的にはオーソドックスというのか、使い古された感じで、あまり面白くない。
盛り上りも無いしね。
コマンド総当り式のＡＤＶＧ自体がもう古いという感じもある。
とても中途半端な作品だ。



攻略メモ

特に無し。