9章 ボルポス谷の悪魔

@ 出撃メンバーは?

「飛行」と「索敵」と「手加減」のスキルが役立つラレンティア。「索敵」と「ボルトナイフ」が役立つセネ。「魔法」と「手加減」と「弓回避」のスキルが役立つペルスヴェル。「弓回避」と「挑発」のスキルが役立つのでエルバート。「弓回避」のスキルが役立つのでクレイマー。「射撃待機」のスキルが役立つのでシルウィスもしくはシロック。そして、回復役としてイゼルナもしくはサフィア。以上7名。

A 崖を上り敵を倒す。

跳ね橋を下ろせばボスまで近距離だが、そうする必要も無いのでグルッと大回りしてボスの賞金首ギーバスを狙う。まずは右側の崖を登って敵を倒そう。そこにコレクターアイテムの「ガルフォーク」を装備している敵がいるが、この先のステージでもドロップアイテムとして入手できる機会があるので無理に入手を狙う必要は無い。もしどうしても「ガルフォーク」をここで入手したい場合は、騎馬弓兵と弓兵だけを魔法や弓による攻撃で倒し、5ターン目のセーブを使っての捕縛を狙うと良い。

B 対東方剣士フリース。

対岸から、8〜9ターン目ぐらいには東方剣士のフリースが接近してくる。フリースは「死闘」を使うので、先に攻撃を仕掛けられると厳しい。対処法としては2つで、シルウィスもしくはシロックの「射撃待機」を使うか、エルバートの「挑発」を使うか。どちらの場合も、他の敵を倒しながらフリースを9ターン目まで引き寄せ、10ターン目のセーブを利用する。「射撃待機」を使う場合は、10ターン目にフリースが仕掛けてきたところを「先制射撃」して動きを止め、その後に集中攻撃して倒せば良い。

「挑発」を使う場合は、「挑発」を受けた敵は、一定時間、その「挑発」を行ったユニットだけしか狙わなくなるので、それを利用し、エルバートの前に壁を作ってフリースを遠回りさせるようにすれば良い。そして、エルバートを狙って動いて止まったところを集中攻撃で倒す。魔法や弓でダメージを与えた後に接近戦でトドメを刺すのが安全。ちなみに、フリースは「強健」のスキルを持っているので「軽傷」にはできない。つまり「捕縛」はできない。

C アイテムを入手する。

4、7、10、12、というターンにマップ上の川のところが敵増援が出現する。その中に「鳳凰の腕輪」をドロップする敵がいて、しばらくすると離脱してしまうので逃がさないように倒そう。その他にも、初期配置の敵の中に、「ハンマーアクス」「レンジヒール」「普通の馬」「やせた馬」、などをドロップする敵がいるので確実に倒してそれらを入手しておこう。また、敵の弓兵や騎馬弓兵は良質の矢を装備しているので、余裕があれば捕縛してそれらを入手しておくと良い。

D ラレンティアで離脱ポイントを塞ぐ。

ボスのギーバスは20ターン目ぐらいから離脱しようとするので、15ターン目ぐらいからはラレンティアを初期位置へ戻し、20ターン目までにはラレンティアでマップ左下の離脱ポイントを塞ぐようにしよう。その時の敵の騎馬弓兵がラレンティアの方へ行かないように他の味方ユニットで引き付けておくこと。また、そのためにラレンティアには「ポーション」を2つ以上持たせておくと良い。

E マップ右上の森に潜むアサシン。

「隕鉄」が入っている袋の近くの森にアサシンが1体潜んでいる。味方のユニットが攻撃範囲に入っても森に潜んだまま移動しないので、5ターン毎のセーブを使い、「索敵」で姿を見えるようにしてから攻撃しよう。致命確率の高い「アサシンダガー」を装備しているので注意。

F 川の左側へ渡る。

右側の敵や敵増援を掃討したら川の左側へ移動。「弓回避」を持つユニットを先行させれば敵の騎馬弓兵は怖くない。4体の騎馬弓兵を「弓回避」を持つエルバートやクレイマーやペルスヴェルで掃討しよう。

G ボスの前の森には5体の敵が潜んでいる。

騎馬弓兵を掃討したらボスのところへ向かいたいのだが、その手前の森には5体もの敵が潜伏している。しかし、その5体とも、味方のユニットが攻撃範囲に入っても森に潜んだまま移動しないので、「射撃待機」は「弓回避」のユニットで無効化し、確実に1体1体倒していけば問題無い。5体全ての捕縛を狙うのも良い。

H ボスのギーバスを捕縛する。

番小屋にいるアサシンのラオンを撃破したら、賞金首でもあるギーバスの捕縛を狙う。「サンダーソード」を装備しているが、スキルは「弓回避」しかないので楽勝だ。ギーバスを捕縛したら砦を占拠してクリアしよう。

I 感想。

だんだんと敵の多くが良質の武器を装備しているようになり、油断していると一撃で倒されてしまうようになってくる。特にこのステージの序盤は多くの敵といっぺんに戦う事になるので、ユニットを上手に動かさないと苦戦する。そろそこちらも各ユニットの専用武器や合成武器などを揃えて戦うようにしないと少し厳しくなってくる。まだそれらの貴重な武器を乱用するのは避けたいが、要所要所では使うようにしよう。





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