８章 木馬兵団
① 出撃メンバーは？
リースとウォード。シェルパは強制出撃。「トネリコの木」のイベント関連でダウド。対騎士や対重装兵としてアイギナとペルスヴェル。回復役として、イゼルナ、サフィア、オルウェン、という３人から２人。「探索」と対賞金首バスクとしてセディ。対フォンベックとして「当て身」が使えるアーサー。対ランスナイトとして「射撃待機」が使えるシルウィス。「射撃待機」が使えるようになっているならばシルウィスではなくシロックでも可。対弓兵としてエルバート。以上１２名。リース、ウォード、シェルパ、アーサー、セディ、ダウド、シルウィス、エルバート、オルウェン、アイギナ、イゼルナ、ペルスヴェル。
② 部隊を２つに分ける。
主に左右から敵増援が出現し続けるので部隊を２つに分ける。右は、エルバート、シェルパ、シルウィス、ペルスヴェル、回復役。左は、リース、ウォード、アーサー、アイギナ、回復役。但し、固定させずに必要によって動かす必要有り。
③ ダウド。
ダウドはマップ上の「トネリコの木」を目指す。ダウドが斧を装備していないとイベントが発生しないので注意。そのイベントをこなしたらダウドは真っ直ぐ離脱ポイント付近へと向かわせる。
④ セディ。
「探索」できる民家が５つもある。その中の一番右端の民家では賞金首バスクとの探索戦闘になる。５ターン目のセーブ後にバスクと探索戦闘させる。「ボルトナイフ」での軽傷を狙おう。次のターンにセディを民家から移動させバスクを外に出す。他のユニットとペルスヴェルの「手加減」で攻撃して戦闘不能にし捕縛しよう。もちろんシルウィスの「魔弓アペイロン」でも可。もしペルスヴェルを使った場合はバスク戦闘不能後に左へ向かわせる。セディはその後、更に「探索」を続け、商店で「謎の小包」のイベントをこなし買い物をする。それも終わったら離脱ポイント付近へ移動させておく。
⑤ ウォード。
ウォードは、マップ右側の教会へウォードで行くと「？？？」が出るのでそれを実行する。これは「永久の祈り」のイベント。ウォードはそれが終わったら左側へ行って戦う。左はアーサーが１人の状態なのでこのイベントは素早く終わらせよう。
⑥ リース。
住民のマーサにリースで話し掛けると、マップ左下に住民のメリルが出現。そのメリルにリースで話し掛けるとメリルも撤退し始める。これは「家族の絆」のイベント。リースはそれが終わったら左上へ行って戦う。左はアーサーが１人の状態なのでこのイベントは素早く終わらせよう。
⑦ シェルパとアイギナ。
右からの敵増援として、１０ターン目にケイが出現する。ケイが出現したらシェルパで話し掛ける。するとシェルパとケイがマップから消える。このイベントをこなすとシェルパが入団する。そして、シェルパがいなくなったタイミングぐらいで、アイギナは離脱ポイント付近へと向かわせる。
⑧ ユリアン。
以前のステージでユリアンを捕縛もしくは撃破していない場合は、このステージの１３ターン目に右から敵増援で出現する。ダウドのエンディングを見るためにユリアンは必ず捕縛しておこう。
⑨ 撤退するバリスタ兵を狙う敵を倒す。
１４ターン目になるとマップ左下からも敵増援が出現し始め、離脱ポイントへ向かうバリスタ兵がその敵増援に狙われる。但し、敵数は少ないので、離脱ポイントへと向かわせておいたダウドとアイギナで対応しよう。
⑩ １１ターン目以降、左側。
１１ターン目以降から、騎士、斧騎士、という敵が出現し始める。リース、ウォード、アーサー、という３人で壁を作り、ペルスヴェルの魔法で攻撃しよう。
⑪ １４ターン目以降、右側。
１５ターン目にランスナイトが出現する。騎馬突撃による攻撃をさせないためにシルウィスもしくはシロックの「射撃待機」による先制攻撃で対応しよう。エルバート、シルウィス、回復役、という３人だけになってなっているが、１４～１６ターンに出現する敵増援は４体なので上手く戦おう。回復役がイゼルナもしくはサフィアであった場合は１６ターン目に離脱ポイントへと向かわせる。
⑫ １５ターン目以降、左側。
１５と１６のターンに出現する敵増援を素早く倒し、１７ターン目には、１８ターン目に出現するフォンベックに備えて左側へ進行しておく。そして、１８ターン目にフォンベックが出現したら、フォンベックから４マス離れたところへウォードなどを配置し、フォンベックを誘き寄せる。自軍離脱ポイントへ近づけるよう、フォンベックを１８ターン目と１９ターン目を使って右下へと誘導しよう。そして、そこにアーサーとペルスヴェルを待機させておく。１９ターン目にペルスヴェルが「サンダー」でフォンベックを攻撃し、少しＨＰを削っておこう。
２０ターン目、まずはアーサーが「当て身」による攻撃で軽傷を狙う。そして、ペルスヴェルの「手加減」＋「ブレンサンダー」でフォンベックの戦闘不能を狙う。もしペルスヴェルのレベルが７以上ならば「ライトニング（戦闘不能確率２倍）」を購入しておき使おう。最後にリースもしくはウォードがフォンベックを捕縛する。
⑬ １７ターン目以降、右側。
１８ターン目に「司祭の腕輪」をドロップするラーズ神官が出現する。「司祭の腕輪」はコレクターアイテムなので、出現したらすぐにエルバートとシルウィスで撃破。１９ターン目にはシルウィスも離脱ポイントへ向かう。エルバートは残っている重石弓兵を倒し、倒し損ねても２０ターン目には離脱ポイントへ向かおう。もしエルバートとシルウィスだけで厳しいようならリースを右へ向かわせても良い。そして、２４ターンまでに全員を離脱ポイントから離脱させてクリアする。
⑭ 感想。
最後、フォンベックの撃破もしくは捕縛を狙うところが少し悩むところだが、１８ターン目と１９ターン目でフォンベックを右下へと誘導し、２０ターン目のセーブを使う、という方法が一番確実かなと思う。また、ペルスヴェルではなく騎乗のウォードなどで戦闘不能を狙う方が撤退に関しては確実だが、ペルスヴェルでもギリギリ間に合う。後は、撤退するバリスタ兵を撃破されないように注意すればそれほど難しいステージではない。