6章 前線の街

@ 出撃メンバーは?

リース(騎乗)とウォード(騎乗)。イベントで必要なイストバル。探索戦闘で信頼できるアグザル。装甲兵や騎士などにとても有効な魔法が使えるアイギナ。回復役のイゼルナ。「魔弓アペイロン」を持たせたシルウィス。セオドルの騎馬突撃に耐えられるマーセル。「当て身」が使えるアーサー(騎乗)。「スキュラ」の入手とオルトマン捕縛を狙うには必要となるクリフォード(騎乗)。以上10名。隊列は、マーセル、イゼルナ、アイギナ、アグザル、シルウィス、クリフォード、イストバル、アーサー、という順番。

A エニードとペルスヴェル。

エニードで村人を説得(会話)して回らなければならない。村人が敵から攻撃を受ける前に説得すること、ペルスヴェルの出現タイミングとエニードの位置を合わせること、その2つを考えた場合、右上、上(ゴンジー)、左上、中央、左下、という順番で説得して回らせるのが良い。そうすれば、6ターン目に左下から出現するペルスヴェルとエニードをちょうど会わせることができる。エニードで話し掛けるとペルスヴェルはその場で仲間になるので、そうしたらマーセルの後ろまで移動させておこう。

B アグザル。

アグザルは、左上の民家で探索戦闘し「財宝」を入手したら、その右上のゴンジーに話し掛ける。3ターン目にゴンジーに話しかければ、エニードがゴンジーのところへ辿り着く前に話し掛けることができる。これは「鉱夫の意地」の住民依頼。そして、次はゴンジーのいる近くにある商店に入り「ミスリルの首飾り」を入手する。これは「商人の頼み」の住民依頼。また、その商店では忘れずに「ミスリル板」を2つ購入しておこう。そこまで終わったら今度はその右下にある民家へ行って探索し「リュコスの皮」を入手、そのままそこで戦っている部隊と合流する。

C 部隊を3つに分ける。

1つには左上に対応させる部隊で、クリフォード、シルウィス、アイギナ、イゼルナ、という4人。それから、10ターンぐらいまではリースとウォードも加えて戦う。10ターン目の敵増援をある程度撃破したら橋のところまで退き、12ターン目に出現する敵増援に備えて、橋のところにクリフォード、その後ろにシルウィスを配置しておく。また、アイギナとイゼルナは中央付近へと移動させる。

2つには左下に対応させる部隊で、まずはマーセルを橋の上に配置。3ターン目の敵増援だけを、マーセル、リース、ウォード、という3人で倒し、その後、リースとウォードは他の2つの場所で戦わせる。ここは、3ターン目の後は14ターン目まで敵増援が出現しないので、マーセルだけを橋の上に残しておけば良い。但し、12〜13ターン目には橋のところまでアイギナとペルスヴェルを移動させておく。

3つには右上に対応させる部隊で、そこはアーサーとイストバルの2人。後からアグザルにも参戦させる。4ターン目に3体が出現した後、右上からは、10、12、16、18、20、というターンで敵増援が出現するので、アーサーとイストバルとアグザル、それから、リース、ウォード、アイギナ、ペルスヴェル、シルウィス、などにも加勢してもらって敵を撃破する。他の場所の味方ユニットが加勢しやすいように、10ターン目ぐらいになったら中央付近まで少し退いて戦おう。

D ユリアンを捕縛する。

左上からは12ターン目に顔付きの帝国兵(ユリアン)が出現するので、ユリアンはダウドのイベントのために必ず捕縛すること。ユリアンは「虚弱」のスキルが付いているので、シルウィスが「魔弓アペイロン」+「鋼鉄の矢+」で攻撃すれば、高い確率で一撃で戦闘不能にできる。15ターン目のセーブを利用しよう。

E ミーナスを捕縛する。

ミーナスはセオドルと共に、14ターン目に左下から出現する。ミーナスは戦闘不能状態にしなくてもリースですぐに捕縛できる。セオドルはランスによる突撃が危険なので、シルウィスの射撃待機による先制攻撃でそれを無効化する方法もあるが、橋のところにマーセルを配置しておけば耐えてくれる。マーセルがセオドルとミーナスの攻撃に耐えたら、まずはリースでミーナスを捕縛。その後、アイギナとペルスヴェルの魔法で攻撃してセオドルを撃破する。16ターン目にそれを全て行えるよう、リース、アイギナ、ペルスヴェル、という3人は、15ターン目までにはマーセルの近く(後ろ)へ集めておくこと。

F 「スキュラ」を入手する。

「スキュラ」の魔法をドロップするラーズ司祭が18ターン目に左上から出現する。そのラーズ司祭が出現したら、クリフォードを向かわせて撃破させよう。19〜20ターン目までには撃破し、撃破して「スキュラ」を入手したら他の敵には構わずに撤退を開始させる。余裕があれば他の敵にもダメージを与えながら撤退させよう。クリフォードは強いので単独でもやられることはない。

G オルトマンを捕縛する。

ボスのオルトマンは20ターン目に左下から出現する。オルトマンを撃破もしくは捕縛するとリースの勲功に+1されるので、できれば捕縛もしくは撃破しておきたい。16ターン目に出現する2体の装甲兵はアイギナとペルスヴェルの魔法で撃破し、その後、アイギナとペルスヴェルは撤退開始。18ターン目に出現する3体のマーセナリーは、リース、ウォード、アーサー、という3人で撃破もしくはダメージを与え、19ターン目までにリースとアーサーはオルトマン出現位置の手前まで移動させておく。

20ターン目、マップ左端の下から、2、3、4、というマスに敵増援が出現し、オルトマンは3のマスのところに出現するので、その手前にリースとアーサーは配置しておく。そして、ウォードはそこから8マス離れたところに配置する。そして、20ターン目にオルトマンたちが出現したら、アーサーが「当て身」+「アバランチソード」でオルトマンを攻撃して軽傷にし、それで軽傷になったらウォードが攻撃力の高い槍(ミスリルスピアなど)で騎馬突撃しての戦闘不能を狙う。それで戦闘不能になったらリースでオルトマンを捕縛しよう。

H 24ターンまでに全員撤退。

足の遅いユニットは18ターン目ぐらいから撤退を開始し、騎馬ユニットは20〜21ターン目ぐらいから撤退を開始する。追い掛けて来る敵は移動しながら撃破しよう。「再移動」が可能な騎馬ユニットならば少しだけ余裕があるはず。足の遅いユニットが24ターンまでの離脱ポイントへの到達が間に合わなかったり、進路を塞がれて騎馬ユニットが24ターンまでに離脱ポイントへ到達できない、という事にならないよう注意しよう。全員が24ターンまでに右下の離脱ポイントから離脱できればクリアとなる。

I 感想。

ターン制限のあるステージでは、終盤になると良い武器やアイテムをドロップしたり装備していたりする敵が出現するのが定番だが、このステージに関して言えば、オルトマンと同時に出現する帝国騎士と装甲兵がドロップする「ライトスピア」と「ミスリルアクス」を入手するのは困難で、特に「ミスリルアクス」は入手したいところだが、魔法を使えるユニットを戦わせられないので撃破が難しく、撃破するにはリースの「ロードグラム」による攻撃もしくは反撃で「致命攻撃」や「連続攻撃」などが発生しないと難しい、という運任せになってしまう。他にも入手したい武器を装備していたりドロップしたりする敵が何体か存在するが、その入手を狙うのはなかなか難しい。





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